あー!書いていた記事が消えてしまった!!
下書きを編集していたらバッテリー切れになってしまって復元できませんでした。
消えたらまた書けばいいのさ。てことで書き直しです。
内容は親のこと。
先日電話がきたときに、「もう大丈夫」という自信がつきました。
親のコントロールを跳ね返す力がついてきたのだと実感できたんです。
以前の私は母親の電話に怯えていました。
なぜなら話が終わったあとに必ず体調を崩す、精神的に落ち込み泣く、落ち込んだ感情をしばらくひきずるからです。
今思うとなんでそこまで怯えていたのか??というくらいです。
多分母のコントロールを感じ取っていたんですね。
最初はなんでそんなこと言うの?と泣いたり冷たいと言い放ったりして、私の罪悪感を刺激してきました。
物もいらない!と伝えているのに沢山野菜採れたから、と野菜だけではなく貰い物や高級お肉などもいれて2個口3個口で送ってきていました。
せめて一個口にして!と言っても普通とクール便でわけて送ってくることもありました。
本来なら嬉しいもののはずなんですよ。
でもこちらとしては望まないものを大量に送りつけられものすごく迷惑でした。
嬉しいよりも腐らせないように消費しなきゃというストレスが大きかった。
送り返すこともできるのですが、勿体ないとか罪悪感が刺激されて最初はできませんでした。
でもこのままだと親のコントロールを受け続けることになるし私の体調に影響が出る、このままではいかん!と強い意志で何を言われても断固として拒否し続けました。
うつ病が回復してきたこともあり、泣かれても、あーまた泣いてる、とか話が飛び飛びで呆れて笑うくらいになり、電話でも押し負けないようになってきました。
それで先日。
50分くらい通話していましたが、それほど疲れていないことに気付きました。
母親も私をコントロールすることを諦めたのか?私が強い口調で返すからか、少し大人しくなった様子。
今までは自分の話ばかりして(今もだけど)私がきいていることも答えにならなくて話題があちこち飛んで会話が成立しませんでした。
でも今回は話の主導権を相手に譲らなかった。
端で聞いていた相方さんが「話がとっちらかっててイライラする」というほどだったのですが、押し負けなくなってきているからか私はイライラしませんでした。
話の途中で不安になることもありませんでした。
これが「対等」でいることなんだと、学ぶことができました。
親より下にいるとずっと親のコントロールを受けることになります。
親と子の力関係でいえば親が強い、それは子どもの頃は親に育ててもらう必要があったから。親に見放されると生きていけません。
でも大人になったら親がいなくても生きていけます。生きていけるのに親から離れられない。1人で生きていく自信がないからです。
親もまた子どもを離さないように子どもをコントロールしてきます。
共依存ですね。
親の毒が抜けてきたからか、親の愛情がほしいとか理解してほしいということも思わなくなりました。埋まらない愛情不足を何かで埋めようとして察してほしいとかかまってほしいというのを他人にやってしまっていることはまだあります。
それでも強くなってきたな、と。
自分の意見を堂々と言えるようになってきたな、と思います。
ここまで回復したのは同じ毒親もちの相方さん(脱毒親)のサポートがあってこそ。4年かかってやっとこの状態です。
でも親の影響を受けなくなったのは大きい。自信がつきました。
この調子で少しずつ、自分と向き合っていこうと思います。