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今日も元気に。えいえいおー!

愛情の欠乏

私はどうやらこの世界が怖いらしいです。

 

というのも、自分が理解できないことが多いから。

 

以前、パートナーが怒ったことがありました。

 

パートナーの合図を待たずに勘違いをしてしまった。

 

パートナーとしては仕事としてやっていることだから、私にもそれを理解してほしいという意味で怒っていたのだけど、私にはそれが理解できず「怒られた」ということのみ反応してしまうのです。

 

表情を見て、悲しくなって怖くて怖くて泣いてしまった。

どうしようもない気持ちをどこにもぶつけようがなくて、一人離れていじけていました。

 

ごめんと謝ってほしかったんだろうと思います。かけよってよしよししてほしかったんだと思います。

 

 

いい大人がこんな態度をとっていたら笑われますね。

でも、これが今の私です。

大人になりきれていない子どもなのです。

 

 

相手が怒り出すと、私のせいで怒らせてしまったという恐れが出て来ます。

原因が私になくても、怒っているのを察知するとまるで私が悪いのかのように捉えてしまいます。

 

すぐ自分に結びつけてしまうところがあります。

 

緊張してリラックスできないのは当然です。

 

 

 

幼少期もそういう出来事がたくさんあったんだと思います。

 

同級生が怒っていて何に怒っているのかわからなくて、とんちんかんな態度を取っていたのかもしれません。

 

無視されることもあったし、いじめにもあいました。

 

笑われたこともあります。

 

変なやつだったんだろうと思います。

  

 

母親の、私を見る表情を思い出しました。

 

この表情がとてつもなく怖い。

 

こんなこともできないのか、という目で私をみていたのか、私の訴えが理解できず困惑していたかわからないけど、驚いて呆れてるような、なんともいえない表情や時にはため息をつくこともありました。

 

今でもそういう表情をされると胸がざわつくと思うし思い出すだけで憂鬱な気分になります。

 

多分悲しいが隠れてる。

 

受け入れて貰えない、情けないと思われている悲しさ。

 

怒られることで私の存在を拒否されたと感じてしまうんだと思います。

 

母親にはよく「わがまま」だと言われていました。

 

今でも「わがまま」と思われています。

 

わがままな私は人に迷惑をかける、人を傷つける、わがままな私なんかいなくなればいいのに。。。と思うようにもなっていました。

 

 

ケンカになるときも、もういい、と出て行こうとするクセがあります。

話し合いが通じなくて、最終的に拒否されるのが怖くて、それなら自分からいなくなろうとするのです。

 

人に拒否されるくらいなら自分から去る。そのほうが傷は浅い。

 

相手が歩み寄ってくれるから、そこに甘えてしまってたなと思います。

 

特に親は絶対私を離さない、とどこかで思っています。

 

親だから許してくれる、と。

 

パートナーにもどこか許してくれる、そんな気持ちがあった。

 

逃げれば追いかけてくれるんじゃないか、という甘えです。

 

自分から去ろうとするくせに、ひきとめてほしいのです。

 

愛情の確認なんだと思います。

 

 

一方で相手を責める気持ち。

 

私を悲しくさせた、私はあなたの言葉や態度でこんなに傷ついた、謝れ、私を大事にしろ、、、

怒りや悲しみの感情がでるのは大事にされている感覚がないから。

 

 

ある本に、あまのじゃくと書いてあったけどまさにその通りだと思います。

 

親の気をひこうとしてあれこれやる。

 

笑顔になったり反発したり、わざと理解できないことをやってしまう。

 

愛着障害は多分一生背負っていくものだと思う。

 

ただ愛してほしいだけなのに、もうその愛情はもらえない。それでも求め続けてしまう。

 

その代わりの行為、心を満たすのが、過食だったり自傷だったり何かに依存してしまったりする。

依存しているうちは寂しさを感じないから。でも代償行為にすぎず、いつまで経っても満たされることがない。

 

 

パートナーには、なぜ怒ってるのかわからないから説明してほしい、と伝えました。

理由をきくと、納得できました。

話し合いをせずに逃げると関係が終わってしまうよ、と言われました。

 

彼がひきとめてくれていなければもう何回も別れていることになります。

今は彼が我慢してくれている部分が大きい。

 

 

人間関係を築くのが下手なのも、自分から歩み寄らなかったからだと思います。

 

  

まだ、心の成長がとまっていて、子どもの段階。自分が傷つくのをとても恐れています。

本来は親がフォローしてくれて立ち直れるものだと思います。

味方になってくれることが安心感につながります。

 

でも親に認めてもらえない、受け入れてもらえていないのはとてつもなく不安です。

 

親に甘えられなかったというのが歳をとっても、いつまでたってもつきまとってきます。

 

パートナーでも、ペットでも、親友でも推しアイドルがいても。親でしか子どもの心は埋められない。

そこが愛着障害の難しさだと思う。

 

わからないことが多い世界だけど、相手を理解したいし、自分のことも理解したい。

もっと小さい頃の私に寄添いたいと思っています。

 

人との付き合いもまだ怖い部分があるけど、嫌われてもいいや、と思えるようになるといいな。

みんなに好かれようとする必要はないし、勇気を出して自分から歩み寄れるようになりたい。

 

少しずつ努力していこうと思います。

 

  

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ぬか漬け 仕込みました。すぐに漬けられるぬか漬けの素を使いました。

レトロなホーロー容器が可愛くてなでなでしてます。

美味しくできますように。。☆