家に帰ってきてから体が重だるいです。
相当疲れがたまっているのだと思う。
長時間高速運転ですからね…。
でも運転できるようになったのは嬉しいです。
今日は旅から帰ってきた荷物がそのままなので部屋の片付けです。
なかなか動けないけどやらなくちゃ。
まだ部屋に要らないものが沢山あるんですね。
時々トラウマで体調不良になるのは記憶が過去にタイムスリップしているからです。
過去を思い出すものを見ると、20年30年も前のことなのに今体験しているかのように錯覚して体に出てくるんですよ。
その呪物ともいえるものがね、捨てても捨ててもまだ出てくるんです…。
捨ててるはずなのに、これはまた使うかも…とかで結局捨てられてないんですよね(^_^;)
このグダグダしている気持ちが体調が良くならない原因の元になっている、ということが旅の途中で受けた治療ではっきりとわかったのでした。
数年前に受けていた所で、ちょうどうつがひどくなったのとお金がなくなったこと、長距離で通えない等が重なり通うことができませんでした。
今地元の整体や薬物療法で動けるようになりようやくまた行こうと思えるまでになりました。
治療は整体とは違い脳にアプローチするやり方です。その先生が塩と砂糖が大事だ、と。
私も健康食品を扱う仕事をしていたことがあるので天日塩がいいと思っていたし、扱っているメーカーのものを使っていました。
でもですね、検査したら全然だめでした。
いいものだ…!と思い続けていたものが、体にとって全くといっていいほど効果がなかった(むしろ悪くなってた?)んです。
いい塩を使い続けてこんなに冷えるわけがない!と言われました。
実際使って体調よくなっている人は沢山いるからなぜたろう?と思いますが、その商品そのものが嫌な思い出をひきおこすからじゃないか…というのもあるような気がします。
私にとって呪物なんです。
一緒に働いていた人がワンマンモラハラで私は洗脳状態にあり(反抗してはいけない、周りに相談してはいけない)お金も全て詐取され、そのうえあちこちに借金をつくりメーカーにまで借金をしそのうちその人は亡くなり私が返済しました。
いい思い出より悪い思い出のほうが多いし傷は癒えてきたもののまだ体が反応します。
メーカーの部長さんにはかなりお世話になったしメーカー自体嫌いではなかったので本当に運が悪かったな、と。
そのことを連想するものを置き続けることで良くなるものも良くならないんだ、とはっきりしました。
このズルズルとひきずる気持ちがある限り前に進めません。
うつがひどい人はだいたい似たような状況だと思います。過去にしがみついて前を向くことができない。
治りたいのに良くならない、というのは変化を恐れていることもあると思います。
過去には戻れないし、現状を受け入れて歩いていくしかないのです。
思い切りが大事。
終活にもいえますね。人生の総まとめ。
きっぱり、思い切っていらないもの(古い価値観や物、過去の出来事)を捨てていきます。
身軽にいこう!