とっても緊張した日。人前で発表する時間がありました。慣れてきているとはいえやはり緊張してしまいます。前日にこれ言おうあれ言おうと考え、そわそわしていました。
どこかで「ちゃんと言わなきゃ」と思ってるんでしょうね(^-^;
もともと不安障害からうつ病になったと思っていたので、緊張しないで人前に出られることを目標にあれこれやっていました。
でも緊張するものはするし、どうしても体の震えなどで出てきてしまいます。
今日も告知が必要なことがあり、前に出て伝えました。
発表自体はできてしまうんです。ただ自分の中では震えが少しあったな、と思うのですが、緊張しているように見えないらしいです(^▽^;)
事業所は失敗をしていい場所・・・というか私の場合は失敗する練習ですね。失敗した後のリカバリー方法を知らなかったので、失敗=怖いになっていたように思います。
伝える時の言い方や断り方などもこれから学んでいくのですが、リカバリーの方法なんて考えていなかったなぁと。それよりも緊張を何とかしようとしていました。
実際職場でひどい震えが出て「足すごく震えてるよ」とか「手元が震えてるけど大丈夫?」と言われた経験があります。言われるとやはり恥ずかしいし、くすくす笑われたら嫌だなという気持ちが出てきます。
(いちいち言う必要あるのかな?ということを平気で言う人いますよね(^-^;)
緊張しながらでもできたこと。それはできたうちに入るんだそうです。
私は緊張したこと、終わってからの疲労感の方に意識がいってしまっていました。
できないことに目を向けていたんだなと気づきました。
できたことを数えてみると意外とできてるんです。日々の目標はこなせているし、苦手な発表もできた。十分すぎるくらいやってるんですが、一般の感覚でいえば当たり前のことができただけ、と厳しくなってしまいます・・・。
過去にできていたことと比べたら、今できていないことは確かに多いです。思うようにいかないことも沢山あります。
でもそんな中でもできることはあるし、できるようになったこともあるし、進んでるんですよね。
スキルアップでここまでやろう!っていうのとは違って心の中のことだから、苦しいし難しいですよね、とスタッフさん。学生の時と社会人になってから発症したのとは違って社会人はできていた時があるから・・・と。
本当にその通りなんですよね。
できていた自分。それが自分のプライドかもしれないけど、できない自分もできる自分も全部受け入れていきたいと思います。
できない自分もOK。できない=ダメ ではない、ということ。
頭でわかっていてもなかなか肚落ちしてくれないんですが、できたことに目を向けていこうと思います^^